組込みシステム分野における技術教育・若手人材育成をテーマとしたETソフトウェアデザインロボットコンテスト(通称ETロボコン)は、11/20(水)~21(木)パシフィコ横浜にてチャンピオンシップ大会を開催する。
ETロボコンは一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)が主催、アフレル社が事務局を務める、18年目を迎える由緒正しいロボットコンテスト。レゴのマインドストームを使い、全国12地区259チームから優秀な成績を収めた39チームが集結し、日本一のエンジニアを目指してレースを繰り広げる。
課題をいかに攻略するかを競うデベロッパー部門からは2クラス36チームが出場。また「新しい」「わくわく」をキーワードにしたアイデアと作品が評価され得るガレッジニア部門では、ビデオ審査を通過した3チームが選抜される。
18年目の開催となる本大会は、長年にわたるロボットコンテストの開催による組み込み技術者の育成が認められ、令和元年度「情報化促進貢献個人等表彰」経済産業大臣賞を受賞。
20日にはデベロッパー部門の競技会と表彰式が行われ、21日にはガレッジニア部門のパフォーマンスと、それとは別にモデリングのワークショップも行われる。
当日の見学は無料。