株式会社ジャックス

事業内容

クレジット事業、カード・ペイメント事業、ファイナンス事業、海外事業

事業コンセプト

ジャックスは、「夢のある未来」「豊かな社会」の実現に貢献するため、生活のさまざまなシーンを視野に入れた便利で付加価値の高いファイナンス商品の提供に全力で取り組んでいます。また、お客様の豊かさに対してジャックスがどのようにかかわりたいのか、何を望んでいるのかを端的に表現したブランドメッセージを発信しています。

＜ジャックス　ブランドメッセージ＞
どんな買い物でも物質的な豊かさだけではなく、心の豊かさや人生の豊かさにつながっています。
未来に一粒のタネをまくように、あなたらしい豊かさを求めて買い物をする人を、JACCSは先進のコンシューマーファイナンスで応援したい。
もっと便利に快適に、安心して買い物ができるお手伝いを通して、豊かな未来に貢献したいのです。
あなたの豊かさは、あなたの心が決める。
でも、その傍らにいつもJACCSはいたいのです。
その買い物には、未来がある。
未来にタネをまこう。
JACCS

SDGsへのお取り組み

ジャックスグループは、経済・社会・環境の変化がもたらす機会とリスクを的確に捉え、ステークホルダーとともに経済的発展や持続的成⻑に寄与し、それらを考慮した企業経営を⾏うことを⽬指し、「サステナビリティ基本方針」に基づき、社会・環境問題を含むサステナビリティ（持続可能性）の取り組みをおこなっています。

CO2削減への貢献

クレジット事業を通して環境に配慮した商品を積極的にサポートしています。太陽光発電設備、蓄電池、ゼロ・エネルギーハウス（ZEH）、EVなどの普及を後押しするローンの取り扱いを推進することで、再生可能エネルギーの創出を後押しし、CO2排出削減に貢献しています。
また事業活動とは別に、当社は2014年に創立60周年の記念施策で、創業の地である函館市に太陽光発電システムを２基建設し、うち１基の太陽光発電システムを函館市へ寄贈しました。この太陽光発電システムによって発電した電力は、20年間に渡り北海道電力に買い取りしていただき、寄贈した太陽光発電システムの売電収入は、函館市の環境整備、地域振興、雇用促進等に使用していただいています。

カンボジアの子どもたちへの支援

2018年にカンボジアへ進出した当社グループ会社（JACCS MICROFINANCE (CAMBODIA)PLC.）では、小児病院への寄付をはじめ、孤児院への物資提供を行ってきました。直近では、カンボジアの貧しい子どもたちへの教育機会の提供を目的に、現地NGOと協力し、学校へ文房具・水筒などの物資寄贈を行っています。

ワーク・ライフ・バランスの推進

社員の仕事と生活の充実を目指し、働き方改革を推進しています。その一環として「ノー残業デーの推進」「有給休暇の取得推進」「長時間労働の抑制」を実施し、「ジャックス　ワーク・ライフ・バランス　プロモーション」の浸透を図っています。また、2020年には「健康経営推進室」を設置し、従業員の心とからだの健康づくりのさらなる充実・推進に取り組んでいます。これら取り組みの結果、経済産業省より5年連続で「健康経営法人～ホワイト500～」に選定されています。

代表メッセージ

当社は、1954年（昭和29年）の創業以来、「信為萬事本（信を万事の本と為す）」という創業精神のもと、信義は物事の基本である、その想いを胸に一人ひとりの暮らしに真摯に向き合い応え続けることで、「信用」と「信頼」を築き上げてきました。
時代の流れとともに消費者のニーズは移り変わり、情報社会の進展により求める豊かさも多様化しています。そのような中で、当社は2022年度を初年度とする中期経営計画「MOVE 70」をスタートさせました。中期経営計画では「強みを活かした国内事業の収益基盤拡充」「将来の成長をけん引する海外事業の収益基盤確立」「国内・海外の成長を加速する経営基盤の強化」「ESG経営の推進」を3年後のあるべき姿に定め、長期ビジョン「アジアのコンシューマーファイナンスとしてトップブランドを確立する」を実現するため、その戦略を着実に実行してまいります。
今後も消費者に密着した事業を展開し、一人ひとりの豊かな暮らしに寄り添い、お役に立てる商品やサービスを提供し続けてまいります。
そして当社の事業を通じ、すべてのステークホルダーの皆様にとって「夢のある未来」「豊かな社会」の一助となれるよう日々邁進してまいります。

代表取締役社長COO　村上亮