株式会社バカン

事業内容

AIとIoTを活用した「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供
・トイレの混雑可視化、抑制サービス
・トイレサイネージメディアサービス
・観光地や飲食店、宿泊施設などのリアルタイム混雑可視化サービス
・デジタル整理券サービス
・座席の即時予約サービス

事業コンセプト

AIとIoTを活用し、「待つをなくす」プラットフォーム『VACAN』を構築・運営。
「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる」をミッションに、IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、ホテルなどの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信。離れた場所から、行列に並んだり、座席をリアルタイムに取り置きすることも可能。
また、トイレの長時間滞在を抑制し、”待つ”をなくすことで利用者の体験向上を目指すメディア事業を展開。

SDGsへのお取り組み

メンバーの可能性と多様性に向き合う

・メンバーの可能性を引き出す環境の整備:育休制度や自己研鑽の費用をサポート(語学学習、ジム費用、書籍代サポートなど)を行うことで、メンバー1人1人の可能性を引き出すことを目指しています。
・居住地や国、性別に関わらず働きやすい環境づくりを推進:これまで9カ国のメンバーを採用するとともに、 海外を含むさまざまな地域からの勤務が可能な場所に縛られないリモートワーク環境を整備することで、多様なメンバーが活躍できる環境構築を推進しています。

よりよい街づくりの実現をサポート

・NGO/NPOへの寄付とプロモーション支援:水・衛生や「望まない孤独」、子ども食堂、親子に関する社会課題など、様々な領域に対して活動しているNGO/NPO6団体と連携し、それらの団体に収益の一部を寄付したり、プロモーション動画を放映することで活動をサポートしています。
・感染症に強い、安心して過ごせる街の実現:レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、投票所、避難所などあらゆる場所の混雑状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンなどに配信することで、施設の分散利用や感染症などの際にリスクとなる密の回避をサポートします。全国で15,000を超える場所の混雑状況をリアルタイムに可視化しています(2022/11月末時点)。

代表メッセージ

弊社は創業以来、日常生活から「待つをなくす」ことでストレスのない優しい世界の実現を目指し、事業を展開してまいりました。

トイレや飲食店などで「行ってみたら空いていなかった」という体験は、当事者にとってストレスの高い体験です。またそれに加え、新型感染症の感染拡大により、これまで以上に「密の抑制」や「人流の制御」、「待ちが少ない環境」などへの当事者意識や興味関心が世の中で高まっています。

そういった情勢を踏まえ、弊社では混雑のリアルタイム可視化やそのデータを活用した混雑管理・抑制、そして座席の即時予約をはじめとした、世の中が感じている社会的なニーズに応えるサービスを開発、提供しています。その結果として、全国200以上の自治体の避難所や投票所、宿泊施設、空港、商業施設など全国15,000箇所以上でご導入いただいています。

また「待つ」という課題は、老男男女、日本内外において共通の課題だと考えています。
多様な人々の課題を正確に把握し、適切な解決に向けたアプローチをとれるよう、社内においてもリモートワークなどを活用した柔軟な働き方や、様々なバックグラウンドの方でも平等に利用できる社内制度の整備を通して、メンバーの可能性と多様性を最大限発揮できる組織を作ってまいります。

代表取締役 河野 剛進

企業様名株式会社バカン
会社HPhttps://corp.vacan.com/

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